2007/07/23

7月22日(ひえぇ~あと6日!)


Jul 22

リチャードの友人ケビンのバンド「Headlong」が、私たちの結婚祝いにブラックヒースのパブでライブをしてくれました。

日曜日の夜であまり客は多くなかったけれど、ケビンがステージからお祝いの言葉を述べると、その場にいた知らない人もみんな祝福してくれました。こういう気さくな雰囲気がいいな~と思います。

Richard’s Charlton football mate Kevin organised a gig for us tonight at O’neill’s pub on Blackheath. We drank, sang, danced and had a fabulous time together.
Thanks Kevin and his band “Headlong”! We had a great time!

7月19日(あと9日!)


Jul 19

友人でツアーガイドのグレンが、東京スカパラダイスのライブに誘ってくれました。なんと、結婚祝いのプレゼント!ありがとう、グレン!!

南米でも有名なスカパラ。ライブで聴くのは初めてなのですごく楽しみでした。
パブで2杯くらい飲んで、 いい気分で会場へ。久々にこんなにたくさん日本人を見ました。

ライブは、ただ一言「すごい!」
最初から最後まで踊りに踊って、貯まっていたストレスも一気に解消!!
彼らはツアーの間、あのエネルギッシュなライブをほとんど毎日行っているそうです。
イギリスでのライブはこの日だけで、翌日はもうフランス。そして次はオランダ…

す、すごい…タフだ~
ステージの上の彼らは、本当に楽しそうでした。(トロンボーンの人がステージから観客を写真で撮っていて、やっぱり日本人だな~と思った♪)
楽しんでいるからこそ、できるんだろうな~。

私たちも、式までの9日間、できるだけそのプロセスを楽しむようにしようと思います。

2007/07/17

7月16日(あと12日!)---挙式後、テムズ川くだり決定!!




July 16

イギリスは今、日没が午後9時ごろです。

「グリニッジ海軍大学での挙式&レセプションの後、日没までの時間をどう過ごすか…」
というのが大きな課題だったのですが、テムズ川の貸切ボートツアーをすることに決めました。

貸切ボート候補…というか、ハイシーズンでもまだ予約されていないのは、2つだけでした。

1) 王室御用達の高級ボート”Royal Nore”(なんと、いちばん最近の利用は、ロシアのプーチン大統領!)
 http://www.silverfleet.co.uk/fleet/royal-nore/ 

2) 質素だけれどレトロ感覚あふれる”Old London”  http://www.riverthamescruises.co.uk/boats.html

前者は、値段が値段だけに少々及び腰になった私たち。予約状況だけでもチェックしようと、まず後者の予約オフィスに電話をしたら…たまたま忙しい時間で、支配人が電話をとりました。

いきさつを話したら…なんと…
この支配人の家族が、かの有名な「長崎グラバー邸」の持ち主だったのでした!!

長崎の隣の佐賀からの来訪者と知って、この支配人は大喜び。ぜひロンドン観光の折に彼女のオフィスに寄って、古い写真を見て欲しいと申し出てくれました。もちろん予約!!


親族のロンドンツアーがますます楽しみになってきました♪


式当日の日程:
12:30—式場へ
12:30—guests arrive, direct to A.House
13:00—セレモニー開始(人前式)
13:20—セレモニー終了
13:30---ホールにてレセプション・ドリンク
14:30---レセプション会場へ移動
14:50---ウェディング・ブレックファースト(レセプション)
15:30---スピーチなど
18:00---レセプション終了、ホテルにて着替え
19:30---ボート乗船、テムズ川クルーズ(2~3時間)

7月15日(あと13日!)…ツアーガイド・グレンとの会合

July 15th

両親をはじめ、8名でやってくる日本の親族のためのツアーガイドを担当するグレン氏とミーティング。
場所は、グリニッジのカティーサークというパブ。

残念ながら本物のカティーサークは火事で燃えてしまったけれど、テムズ川に面しているこの古いパブはまだまだ健在です。

数年前に千葉の松戸で英語教師をしていたグレンは、イギリスに帰った後、猛勉強の末ブルーバッジの資格を取得。今は日本語&英語のガイド兼ドライバーとしてバリバリ仕事をしているすごい人です。 

*グレンツアーズ: http://myweb.tiscali.co.uk/grentours/index.htm

今回の日本人ツアーは、こんな風になりました。

26日: 親族到着。お出迎え

27日: 午前中はゆっくり疲れをとって、午後からぶらぶら歩いてブラックヒースへ。プール家でアフタヌーンティー。

28日: ウェディング(ホテル―式場送迎)

29日: ロンドン徒歩ツアー…バッキンガム宮殿+衛兵交替、大英博物館、トラファルガー・スクエア、パブ、その他町並みを見学

30日: ウィンザー城 →日本帰国組は午後からヒースローへ。
              →ほかは、ロンドンへ戻って車で観光

31日: 午前中、グリニッジ散策…海洋博物館とクイーンズ・ハウス、天文台 午後からケンブリッジへ。11世紀の古いマナーハウスに住む友人・リチャード邸に宿泊。

8月1日: 午前中、友人リチャードの農場見学。午後からコッツウォルズ方面へ。途中、セント・ノーツと、シェイクスピアゆかりの地・ストラットフォード・アポン・エイヴォンで一服。コッツウォルズのB&Bに宿泊。

8月2日: バースとストーンヘンジ観光。夕方ロンドンへ帰る。

8月3日: 午前中、荷造りと買い物など。午後、ヒースローへ。

日本の家族のみなさん。こんなので、どうですか??

2007/07/16

7月14日(あと14日!) 結婚指輪と貸衣装


June 14 
・ロンドンのバーリントン・アーケード(Burlington)で結婚指輪を購入。
といっても、私の指輪は、お母さんのお母さんが(リチャードのおばあさん)19世紀にはめていたものをお直しして、いただくことになりました。

専門家にホールマークを見てもらったら、1865年~1930年までの間にバーミンガムの有名な宝石商で作られた22カラットの指輪だそうです。リチャードのおばあさんも、そのまたお母さんから受け継いだのかも?という可能性も出てきました。

当時は円形でなく、8角形~12角形で、長く指にはめていたため変形して円形になったというもの。磨いてもらったら新品同様になりました。新規購入するよりもずっと歴史と意味のある指輪に、大感激。リチャードのお母さんも喜んで涙目になっていました。

リチャードは、同じローズイエローゴールドの太さ4ミリのものを購入。
普通は、イニシャルや結婚日を内側に掘り込むのだけれど、最近は職人が少なくなって1文字5ポンド以上するのだとか。なので、それはペルーに帰ってからのお楽しみとすることにしました。

・“SIR“トム・ジョーンズもご用達の貸衣装リチャードのモーニング・ドレスは、貸衣装ということにしました。ということで、コベントガーデンにある”Moss Bross”という貸衣装屋へGO。立派な衣装を一式、3日間借りて、55ポンド。貸衣装屋と言っても由緒正しい店らしく、1771年築のお店の中には、あのトム・ジョーンズが女王からナイトの称号を賜る儀式に着用した貸衣装のサイン入り写真が飾ってありました。

カウントダウン~結婚式まで2週間!


ペルーからロンドンに到着して1週間、ようやくアウトラインが固まってきたという感じの今日この頃です。

まだまだたくさんやることはあるのだけれど、何から手をつけたらよいか分からない不安な状態は過ぎ去って、まずは一安心。

日本から訪れる家族や遠くから応援してくれている親戚や友だちに、追い込みの日々にどんなことが起こっているのかお知らせしていこうと思います。